
このクラリオン製のマイクは、5~6年ほど前まで白バイのヘルメットに装着され使われていたもので、現在は新型のマイクに変更されています。
そのためか、多くの旧型マイクが新品未使用のままヤフオクやメルカリなどに放出されるようになり、私も1年ほど前にポチっと落札したのですが、白バイのサイレンアンプに接続しなければ使いようがないので、そのままほったらかしていました。
そんでもって、今私が使っているインカムのフレキシブルマイクのアームが風に弱く、走っているとクニャクニャ曲がって口元に当たったりして煩わしいことから、何とかこのクラリオンのマイクに変えられたらいいなと考えるようになったのです。

音響関係はあまり詳しくありませんが、マイクには一般的にダイナミックマイクとコンデンサマイクの2種類があり、コンデンサの方は抵抗値が合わないと使えませんが、ダイナミックは構造が簡単で、プラスマイナスさえ正しければ大体使えそうなのです。
要するに、白バイのマイクもインカムのジャックにプラグが合えば使えるかも?て訳なんですよ。
そうと判ればやってダメ元。
インカムの付属品にワイヤマイク(フルフェイスヘルメットの内側に貼るマイク)があったので、そのコードからプラグをちょん切り、サイレンアンプの接続コードのジャックに繋げてみました。
試しにインカムに接続して通話してみたところ、結果はバッチリ!
ちゃんとマイクで話が通じました。

次に、このマイクはワニ口クリップでヘルメットのホルダーに挟んで固定するため、マイクホルダーを自作しなければなりません。
まず、工作用紙でマイクホルダーの型紙を起こします。
私のCT-Zのチークパッド部は、頬を包み込むようにふくらみのある曲線なので、何度も現物合わせで形を決めていきました。

2ミリ厚のアクリル板を切り出してヒーターで曲げ、ほぼ型紙どおりの形になりました。
ヘルメットと同色のパールホワイトで塗装したいところですが、どんな塗料もアクリルにはあまり馴染まないので諦めました。

両面テープでヘルメットに圧着し固定します。
ワニ口クリップのギザギザが当たる部分には、スポンジシートを貼りました。

インカムに接続するコードを取り回して完成です。
マイクには風防スポンジを被せました。

このマイクの良いところは、必要ない時にはこうやってマイクを跳ね上げ、留めておけるんです。

話は変わって前回UPしたドラレコなんですが、ヘルメットに取り付けたフレキシブルタイプのブラケットが、いくらネジを締めても座りが悪く、撮影角度が振動でズレちゃうんですよね。
それでネットでいろいろ調べたところ、AraiのSZ専用の固定タイプのブラケットは別売りで販売していますが、私のCT-Z専用の固定ブラケットはありません。
ならばSZ専用を改造して付けちゃえってんで、ご覧のとおり手を加えてCT-Zに固定できました。
これでますますツーリングが安全に、そして快適になるでしょう。

ここ最近、50代、60代の中高年ライダーに絡む死亡事故や重傷事故のニュースをよく耳にするようになりました。
大勢の仲間とのツーリング中の事故もあれば、1人でソロツーリング中の事故が大半を占めているのではないでしょうか。
道路脇に破損したバイクとともにご遺体が発見され、身元確認中とかのニュースを聞くと、ソロライダーの私としては決して他人事じゃありません。
今は殆どの四輪車でドラレコが搭載され、事故原因や保険関係でも高い証拠能力が評価されているところですが、バイクとなるとまだまだ普及率は低く、訴訟関係で不利になりかねません。

そんなこんなでバイク用ドライブレコーダーを買ってしまいました。
箱の中身は、ドラレコ本体、取付ブラケット、USBケーブル、HDMIケーブル、microSDカード、充電器、取説などです。
バイク用のドラレコには、車体に固定するタイプとヘルメットに取り付けるタイプがあり、前者は後方カメラも備えたものまであるのですが、配線が面倒なので、私はヘルメット取付タイプを選びました。
警視庁や神奈川県警の白バイでも採用されているのと同じタイプで、カメラレンズの下にLEDライトが付いており、違反切符を切るとき等に使うのかな。(要らないけど)

取付位置はヘルメット右側面とのメーカー推奨であり、私のヘルメット左側は先にインカムを付けてしまっているので、必然的に右側にブラケットを取り付けました。
「3M」の強力な粘着シートで固定します。

こんな感じで取り付け終了です。
このドラレコの画像データが必要となるときが来ないよう、一にも二にも安全運転、危険予測と防衛運転に徹しましょう。



