引き続き外翼の工作です。
上面に2mm厚バルサ材をプランクします。
プランク材をマスキングテープで仮止めして、裏面から瞬着を浸透しました。
中央翼についてもフラップを追加するため後縁材を分離し、各リブは上面プランクの厚み分(2mm)を切削します。
この写真は右翼になりますが、主桁と後縁材の間にもスパー(縦貫材)が通っているので、元々しっかりした構造のようです。
主桁と縦貫材、リブの間に、主脚を取り付けるヒノキのブロック材と、航空ベニヤのエルロンサーボベッドが固定されています。
主翼切断面には3mm厚のシナベニヤから切り出したリブを追加します。
バルサで作るより重くなってしまいますが、ここは強度優先で。
左右のズレがないよう慎重に位置決めしながらマスキングテープで止め、瞬着を流し込みます。
今度は中央翼と外翼を接合する部分の工作です。
とその前に、写真を撮り損ねてしまいましたが、中央翼の後縁材を新たに追加しました。
これにフラップのヒンジが付くわけなのです。(汗)
左側の外翼の主桁に直径6mmのカーボンロッドを固定し、さらに右側の中央翼の主桁には、外径8mm、内径6mmのカーボンパイプを固定しました。
さらに、後縁材の付近に3mmアルミ棒のダボを取り付けています。
接合するとこんな感じです。
大事な主翼を”切った貼った”するうちに捩れが生じてくるかもしれませんが、飛行してからトリムで調整するとしましょう。
次はいよいよエルロンとフラップの工作に突入していきます。
(Never stop exploring!)