アカウントを取得するために立ち上げたブログでしたが、1年間近くも放置状態でした。
これから、たまにラジコン飛行機などの模型製作記を書いていこうかと思いますので、みなさんよろしくお願いいたします。
さて、この写真は、3年前に初飛行したシーラスSR22ですが、主翼にスロッテッドフラップやウイングレットにコンビネーションライト等を追加した結果、かなり重量が増加してしまい、高翼面荷重の操縦しづらい機体となってしまいました。
上手くフラップを使えば離陸や着陸に支障ありませんが、スロットルをちょっと絞ると、まるでフォークボールのようにガクンと沈下する嫌な癖が付いてしまいました。
これを改善するには、やはり主翼を延長して翼面積を増やすしかないので、今回の追加工作となりました。
まずはコンビネーションライトのコードを切断しないよう、慎重にウイングレットを切り離します。
両翼を5cm延長することとしました。(これによって翼面荷重がどれだけ低くなるかとか、大事な計算はやってません。いいかげんなので。)
7番リブの先からフィルムを剥がし、主桁と前縁材、後縁材を延長し、リブを追加しました。
バルサプランクは、前縁突き当て方法で、上面、下面ともにフルプランクで強度を持たせます。
プランクが終わったので前縁の角材を成形しました。
記事が長くなりましたので、この先の工程は後編で・・・。